【アニメ おすすめ】昭和元禄落語心中 『落語が題材ヒューマンドラマ!』
この素晴らしいアニメに祝福を!
今更だけど、おれが見てきたアニメについて語る Part44
おはこんばんにちは。ルルーシュです。
ありふれた職業で世界最強の2期早く見たいですね!
漫画でも読んでましたが続きも楽しみです!
さて、前回はアニメ、夏目友人帳について話しました。
今回もおすすめのアニメを紹介したいと思います。
「ああ、わかった。あたしの落語は誰のためでもねぇ。てめえのためにやってたんだ。てめえの居場所をこさえるため。ここにいても大丈夫だと思うため。自分が自分でいるため。」
【 目次 】
昭和元禄落語心中
あらすじ
刑務所の落語慰問会でみた大名人、八雲の「死神」が忘れられず、出所した与太郎が真っ先に向かった先は客室だった。拝み倒して八雲の住み込みの弟子となった与太郎だが、八雲の元では、小夏という女性が暮らしていた。八雲と小夏には因縁があるらしく…。
アニメ 見どころ
落語、青春。
落語を題材にしたヒューマンドラマ。
声優豪華が魅せる落語シーンは圧巻。
元々落語に興味は全く無かったんですが、
知らない人でも楽しめる作品。
舞台は昭和50年代頃。
落語の将来の不安と
それぞれの芸を追求する流れの中で
同門関係、色街と男女、
疑似家族、ファンなどが絡まりながら、
男達の話芸・落語への存在のかけ方が描かれる。
主人公が成長していく姿や
過去の因縁、出来事が見所。
見終わったあとは、落語いいなってなります!
登場人物
主人公。元チンピラ。通称は「与太」。本名は強次(きょうじ)。お調子者で人懐っこく、自他ともに認める単純な性格だが、他者に強く共感する優しさを持っており、涙もろい所もある。一度受けた恩は犬ッコロのように忘れない。
八代目 有楽亭 八雲(ゆうらくてい やくも)声 : 石田彰
「昭和最後の大名人」と称される人気落語家。下町言葉を常用しており、戦前の風雅を漂わせている。常に仏頂面で他者を寄せ付けない雰囲気を醸し出しており、繊細かつ神経質な性格で芸事や礼儀作法には人一倍厳しく、辛辣で嫌味な物言いを多用する面を持つ一方、客人に対しては場面相応の愛想を欠かすことはない。
二代目 有楽亭 助六(ゆうらくてい すけろく)声 : 山寺宏一
明るく大らかな性格だが、大雑把で女好きかつ金にだらしなくいい加減なお調子者でもあり、菊比古から度々金をせびっていた。トラブルメーカーではあるものの人たらしでもあるのでどこか憎めない。
小夏(こなつ)声 : 小林ゆう
料亭で女中として働いている。亡き実父を敬愛し、その落語を「最高」だったと言って憚らない一方、滅多に家に帰らず自分達を養うためとはいえ如何わしい仕事ばかりしていた実の母に対しては恨みを抱いている。
みよ吉(みよきち)声 : 林原めぐみ
満州で懇意にしていた男に捨てられ売られた経験から、人生に悲観的で芸者として修行中の身で特定の男性と付き合うのは、置屋では御法度だという決まりを知っておりながら男と逢引を楽しむ。
松田(まつだ)声 : 牛山茂
七代目、八代目と2代に渡り八雲の身の回りの世話や運転手をしている付き人。八代目八雲が気を許す数少ない人物のひとりで、小夏にとっても実質的な親代わりでもあった。八雲邸には住み込みではなく通いで勤めている。
登場人物について
落語が絶頂期を過ぎ、
テレビや漫才ブームに圧されていた時代に
刑務所帰りの元チンピラの主人公が
八雲演じる落語『死神』を聞いて感動し
出所後そのまま八雲が出演している寄席に押しかけて弟子入りを申し出る。
個人的に1番好きなのは八雲ですね!
八雲の過去の話が特に好きです。
みなさんも是非アニメの落語をきいてみてください!
作品情報
アニメの話数は、
1期全13話+OVA2話。
2期全12話。 制作会社はスタジオディーン
漫画全10巻。
受賞歴
- 第17回2013年度文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞
- 第38回(2014年度)講談社漫画賞一般部門
- 2017年、第21回手塚治虫文化賞新生賞
ドラマ化もしている作品で、個人的には漫画もおすすめです!
オープニングテーマ
エンディングテーマ
「かは、たれどき」作曲・編曲 : 澁江夏奈
「ひこばゆる」作曲・編曲 : 澁江夏奈
OPは作詞作曲を椎名林檎が担当していて
歌ってもいるのでどちらもらしさがあります。
独特な曲で合ってますね!
最後に
この作品を見終わったあとに
YouTubeで早速「死神」の
落語を見ました。
落語は今までまったく知らなかったんですが
風情があってとてもいいですね!
アニメの方は
笑えたりシリアスな展開があったりで
感情移入して楽しめます!
「助六と約束して果たせなかったことがある。2人で落語の生き残る道を作ろうってね。どっちが1人欠けたって出来ないことなんだ。だからこの穴埋めておくれ。」
今回紹介したのは、昭和元禄落語心中でした!
次回またおすすめのアニメを紹介します。
この素晴らしいアニメに祝福を(・ω・)ノシ